「くらし」を守る

私たちのくらしのまわりには、その限度を超えると人や生き物の生活に影響を及ぼすような騒音・振動や悪臭などの感覚公害が存在します。
快適な生活空間を維持するために調査が必要となります。

(1)睡眠妨害(眠れない,目がさめた)
(2)心理影響(うるさい、やかましい)
(3)活動妨害(読書や勉強の邪魔、会話や電話の邪魔、作業の邪魔)
(4)身体障害及び聴力障害(頭痛やめまい、 一時的難聴、永久難聴)
(5)物的被害(壁のひび割れ、精密機械への影響・・・)
(6)社会影響(地価の下落や土地利用の制限)
| 音の大きさ | 想定される状況 |
|---|---|
| 120デシベル | 飛行機のエンジンの近 |
| 110デシベル | 前方2mの自動車の警笛音 |
| 100デシベル | 電車が通る時のガード下 |
| 90デシベル | 大声・犬の鳴き声 |
| 80デシベル | 地下鉄の車内・ピアノの音 |
| 70デシベル | 電話のベル、うるさい街頭 |
| 60デシベル | 普通の会話・チャイム |
| 50デシベル | 静かな事務所、エアコンの室外機 |
私たちが行なっている活動 → 騒音・振動測定



私たちが行なっている活動 → 臭気測定
